パッシブデザイン
消費エネルギーの半減を実現する「自立循環型住宅」の基本
パッシブデザインとは
冬は太陽の恵み(太陽の日射熱エネルギー)をできるだけ多く取り込み、その熱エネルギーをできるだけ蓄えて室温を維持するように計画し、夏はその逆で、日中は太陽の過剰エネルギーをできる限り遮り、夜間の冷風を活用し建物を冷やして通風を図りながら涼をとるように計画する、そんな建築的な手法を活かした設計を「パッシブデザイン」といいます。
自然風の利用 |
日射熱の取得 |
日射の遮蔽 |
|
|
|
|
目的夏期夜間や中間期に外気を取り入れ、室内を涼しく保ちます。 効果冷房エネルギーを 30% 程度削減できます。 |
目的冬期に開口部から日射熱を取得し、蓄熱して夜間に利用します。 効果暖房エネルギーを 40% 程度削減できます。 |
目的夏期や中間期に室内に侵入する日射を遮り、室内を涼しく保ちます。 効果冷房エネルギーを 45% 程度削減できます。 |
パッシブデザインだけで快適な環境を維持するのは難しいですが、埼玉は冬の日射の多い県で、ロンドンと比べると約4倍もあります。冬の晴天日も多いことで知られた埼玉では、毎日のように晴れる冬の日射を効率的に取り込めば、真冬でも家の中は日中20℃を超えることができます。1㎡の窓で100W/hものエネルギーが取得できるのです。
そして夏場の埼玉は、日中東寄りの南風が吹き、夜間は西寄りの北風が吹きます。日射を遮り、涼を取り、内装を自然素材で仕上げることによる湿度の調整をすることで体感温度はグッと下がり、快適な室内環境をデザインする、そんなこの地域の特性を活かした快適な住環境をデザインする設計が住ま居るのパッシブデザインです。
私たちの施工エリア内では、南面には大きな窓をとり冬の太陽熱を取り込み、夏はよしずや簾で日射を遮り、北面の窓は横長に、出来る限り高さを持って配置し、東西面は縦長に、夏の夜間の北風を取り込むように配置します。風が爽やかに抜ける家はとっても心地のいいものです。しかし通風計画はただむやみに窓を配置してもかないません。地域の風向特性を理解し、適切な窓配置によってなされるものです。
住宅版エコポイント制度によって高気密高断熱の省エネルギー住宅が増えたのは喜ばしいことですが、鶴ヶ島・坂戸・日高・毛呂山・川越のあるⅣ地域では、夏場の日射遮蔽を重視?したLow-Eガラスの遮熱高断熱複層ガラスをむやみに採用してしまい、冬場に太陽の熱エネルギーを取得できなくしてしまっているのが残念でなりません。
住ま居るでは、南面の窓は冬場の太陽熱エネルギーをいっぱいいただけるように遮熱ガラスはお薦めしません。遮熱ガラスといっても夏場の太陽エネルギーを半分ぐらいしか防げません。しかも冬場の太陽熱エネルギーは半分以上取得できなくなってしまうのです。それに比べて普通のガラスは太陽の熱はそのまま伝えてしまいますが、よしずや簾を設置することで8割も防いでくれます。ですから住ま居るのパッシブデザインではよしずや簾を推奨しています。
窓を開けたり締めたり、よしずや簾を立てたり外したりして、自然エネルギーを上手に取り込んでそこそこ快適な室内環境をゼロエネルギーベースで創り上げ、それ以上の快適さを求めるときだけエアコンなどの機械を活用する住まい、そんなデザインをあなたの家づくりに取り込んでみてはいかがでしょうか?
住ま居るのトリプルバリア(遮熱×断熱×自然素材)に太陽光発電
断熱 |
遮熱 |
太陽光発電 |
|
|
![]() |
|
目的室内と室外の境界における熱の出入りを抑制し、暖房設備の依存率を減らして室温を確保します。 効果
|
目的室内に流入する熱を遮断して、建物内部と外部の温熱環境を区分します。室内の熱も逃がしません。 効果冷房代で約3万円CO2排出量だと、約6トン、ブナ52本分、、暖房代で約4.6万円、CO2約11トン、ブナの木98本分の削減。 |
目的日中に太陽光で発電を行い、住宅内で消費する電力を自己生産します。 効果消費電力を 29.3~39.1GJ (ギガ・ジュール)程度削減できます。(埼玉の場合)しかも、日中の売電で光熱費がマイナス、つまり不労所得を生み早期に投資を回収し、安定収入をもたらします。 |
あなたの家(土地)でもパッシブデザイン×スマートハウスを活用したプランを取り入れてみませんか。住ま居るは「自立循環型住宅」への設計ガイドラインに沿った家づくりを推進しています。
さらに、日産リーフのLeaf To Homeシステム計画を活用したモデルハウスを現在計画中です。不動産コンサルティングの技能を活かした自宅の活用で、自分の家を第2の貯金箱にします。太陽光発電とリーフのリチウムイオン蓄電池を活かしたスマートハウスにご興味のある方は、無料プラン作成致します。
