気密性能・C値・隙間対策(Q26)
C値(相当隙間面積)とは何ですか?なぜ0.5以下が必要なのですか?
💡 結論・重要ポイント
建物全体にある隙間面積を延床面積で割った数値(c㎡/㎡)です。C値0.5以下を達成して初めて、計画換気が正常に機能し、壁体内結露が防げます。住ま居るはC値0.3以下を目標とします。
📐 標準基準・数値指標
目標C値: 0.3〜0.5 c㎡/㎡以下(家全体の隙間が名刺半分サイズ以下)
🔍 現場実務の技術根拠(物理原理・注意点)
C値が1.0以上あると、換気扇を回しても隙間から空気が漏れ、所定の換気経路が成立しません(ショートサーキット)。また隙間から壁体内に湿気が侵入し、構造材を腐らせる内部結露の原因になります。
★ 住ま居るの設計原則
「気密なき断熱は穴の空いたダウンジャケット。C値0.5以下が温熱と換気の絶対条件である。」
※本知見は、株式会社住ま居るが埼玉の気候風土の中で、専門家・研究者の勉強会に足繁く通い、実際の現場で試行錯誤(成功と失敗の実体験)を重ねて現在たどり着いた知見です。絶対の正解ではなく間違いがある可能性を前提に、私どもが考える現時点での最善手として公開しています。