気密性能・C値・隙間対策(Q29)

防湿気密シートの重ね代(しろ)とテープ留めのルールは?

💡 結論・重要ポイント

告示793号および高気密実務指針に基づき、防湿気密シート相互の重ね代は100mm以上とし、下地のある部分で気密テープを押さえ貼りします。

📐 標準基準・数値指標

重ね代: 100mm以上(下地木材上で重ね、専用気密テープで完全圧着)

🔍 現場実務の技術根拠(物理原理・注意点)

下地のない空中でテープを貼ると、経年の振動や空気圧で剥がれるリスクがあります。必ず柱や間柱、受け材の上で重ねてタッカー留めし、専用ブチル系またはアクリル系気密テープで押さえます。

★ 住ま居るの設計原則

「防湿シートは下地の上で100mm重ねて圧着する。空中のテープ留めは厳禁。」

※本知見は、株式会社住ま居るが埼玉の気候風土の中で、専門家・研究者の勉強会に足繁く通い、実際の現場で試行錯誤(成功と失敗の実体験)を重ねて現在たどり着いた知見です。絶対の正解ではなく間違いがある可能性を前提に、私どもが考える現時点での最善手として公開しています。

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