気密性能・C値・隙間対策(Q30)
引き戸は開き戸に比べて気密性が落ちる?対策は?
💡 結論・重要ポイント
構造上、従来の引き戸は隙間ができやすいですが、現代は「気密パッキン付き引き戸」や「エアタイト引き戸」を採用することで高い気密性を確保できます。
📐 標準基準・数値指標
気密等級: 玄関引き戸でもA-4等級(最高等級)クリア製品を選定
🔍 現場実務の技術根拠(物理原理・注意点)
特に玄関引き戸を採用する場合は、全周エアタイト構造の断熱引き戸を指定します。室内引き戸も、気密ライン(外皮)の外側に設けるのではなく、外皮の内側(室内側)に配置すれば建物C値には影響しません。
★ 住ま居るの設計原則
「引き戸を使うなら気密ラインの内側で使うか、高気密エアタイトサッシを選ぶ。」
※本知見は、株式会社住ま居るが埼玉の気候風土の中で、専門家・研究者の勉強会に足繁く通い、実際の現場で試行錯誤(成功と失敗の実体験)を重ねて現在たどり着いた知見です。絶対の正解ではなく間違いがある可能性を前提に、私どもが考える現時点での最善手として公開しています。