気密性能・C値・隙間対策(Q33)
枠組壁工法(2×4)と在来軸組工法で気密の取りやすさに差はある?
💡 結論・重要ポイント
面材で構成される枠組壁工法(2×4)の方が気密ラインが平面的で取りやすい傾向がありますが、在来工法でも外周部に構造用面材を張り気密パッキンを使えば同等(C値0.2〜0.3)が容易に達成できます。
📐 標準基準・数値指標
工法別C値実績: 枠組壁工法 0.1〜0.3 / 在来軸組面材工法 0.2〜0.4
🔍 現場実務の技術根拠(物理原理・注意点)
在来工法では、土台と基礎の間、柱と梁の接合部、桁上の取り合いなど、凹凸が多くなる部位に気密パッキンや気密シートを先行施工する技術ノウハウが重要です。
★ 住ま居るの設計原則
「工法の差ではなく施工ディテールの差。在来工法でも気密パッキン先行でC値0.2は達成できる。」
※本知見は、株式会社住ま居るが埼玉の気候風土の中で、専門家・研究者の勉強会に足繁く通い、実際の現場で試行錯誤(成功と失敗の実体験)を重ねて現在たどり着いた知見です。絶対の正解ではなく間違いがある可能性を前提に、私どもが考える現時点での最善手として公開しています。