気密性能・C値・隙間対策(Q36)

エアコンの冷媒管配管穴の気密処理はどうする?

💡 結論・重要ポイント

スリーブ管(貫通パイプ)をあらかじめ躯体に気密施工して埋め込み、配管を通した後に両端を専用気密パテおよびウレタンで完全密閉します。

📐 標準基準・数値指標

配管スリーブ: 勾配付き気密スリーブ管(外下がり勾配)

🔍 現場実務の技術根拠(物理原理・注意点)

引渡し後に量販店がエアコンを設置する際、外壁に穴を開けてパテを詰めるだけだと、気密シートを破ったまま隙間風が抜ける事故が多発します。新築時に先行スリーブを設けるのがベストです。

★ 住ま居るの設計原則

「エアコン配管穴は量販店任せにしない。新築時に気密スリーブを完全施工しておく。」

※本知見は、株式会社住ま居るが埼玉の気候風土の中で、専門家・研究者の勉強会に足繁く通い、実際の現場で試行錯誤(成功と失敗の実体験)を重ねて現在たどり着いた知見です。絶対の正解ではなく間違いがある可能性を前提に、私どもが考える現時点での最善手として公開しています。

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