気密性能・C値・隙間対策(Q39)

C値の経年劣化はどれくらい起こる?10年後・20年後は?

💡 結論・重要ポイント

適切な材料(伸縮性ブチル・アクリルテープ)で施工された住宅では、10〜20年後の経年劣化によるC値の悪化は0.1〜0.2c㎡/㎡程度に留まることが実測研究で証明されています。

📐 標準基準・数値指標

経年劣化幅: 竣工時0.3 → 10年後0.4〜0.5程度(十分高気密を維持)

🔍 現場実務の技術根拠(物理原理・注意点)

ただし、地震の揺れや乾燥収縮を考慮し、初期性能でC値0.5以下(できれば0.3以下)を確保しておくことが、生涯にわたる換気・断熱性能の担保につながります。

★ 住ま居るの設計原則

「経年劣化を見越して初期C値0.3以下を狙う。これが20年後も快適な家の安全マージン。」

※本知見は、株式会社住ま居るが埼玉の気候風土の中で、専門家・研究者の勉強会に足繁く通い、実際の現場で試行錯誤(成功と失敗の実体験)を重ねて現在たどり着いた知見です。絶対の正解ではなく間違いがある可能性を前提に、私どもが考える現時点での最善手として公開しています。

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