気密性能・C値・隙間対策(Q45)
2階建て住宅で「1階と2階の間の気密(胴差周り)」の施工方法は?
💡 結論・重要ポイント
胴差(どうざし)や床梁の周囲は気密シートが分断されやすいため、上棟時の「先張りシート」または「外周部構造用面材の外気密ライン」で連続させます。
📐 標準基準・数値指標
気密ライン: 外壁構造用面材の外側(面材気密工法)または室内側先張りシート
🔍 現場実務の技術根拠(物理原理・注意点)
面材気密工法を採用すると、外壁面材同士の継ぎ手を気密テープで目張りするだけで1階から2階、小屋裏まで外側で一気に気密が連続するため、胴差周りの欠損が激減します。
★ 住ま居るの設計原則
「胴差周りの複雑な気密は外側構造用面材で一発解決する。面材気密工法の合理性を活かす。」
※本知見は、株式会社住ま居るが埼玉の気候風土の中で、専門家・研究者の勉強会に足繁く通い、実際の現場で試行錯誤(成功と失敗の実体験)を重ねて現在たどり着いた知見です。絶対の正解ではなく間違いがある可能性を前提に、私どもが考える現時点での最善手として公開しています。