気密性能・C値・隙間対策(Q46)
サッシ下部の「水切り」と気密テープの施工順序は?
💡 結論・重要ポイント
下から上へ重ねる「ウロコ貼り(水返し)」が絶対原則です。サッシ下枠→両縦枠→上枠の順に防水気密テープを重ね貼りし、万一の水も外へ排出します。
📐 標準基準・数値指標
施工順序: 1.下枠(先貼り防水シート) → 2.縦枠テープ → 3.上枠テープ
🔍 現場実務の技術根拠(物理原理・注意点)
上枠を先に貼って下枠を後から重ねると、水がテープの段差に入り込む「逆ウロコ」になり、雨漏りと気密漏れを引き起こします。防水と気密は同一の物理法則で施工します。
★ 住ま居るの設計原則
「防水・気密は下から上のウロコ貼りが大原則。逆ウロコ施工は雨漏りと漏気の元凶。」
※本知見は、株式会社住ま居るが埼玉の気候風土の中で、専門家・研究者の勉強会に足繁く通い、実際の現場で試行錯誤(成功と失敗の実体験)を重ねて現在たどり着いた知見です。絶対の正解ではなく間違いがある可能性を前提に、私どもが考える現時点での最善手として公開しています。