気密性能・C値・隙間対策(Q49)
吹き抜けがある家で気密性が低いとどうなる?(コールドドラフト現象)
💡 結論・重要ポイント
2階の冷気が隙間風によって冷やされ、重力で1階リビングの足元へ滝のように吹き降りる強烈なコールドドラフトが発生し、底冷え地獄になります。
📐 標準基準・数値指標
上下温度差: 低気密住宅では5〜8℃以上の温度差 / 高気密住宅では1〜2℃以内
🔍 現場実務の技術根拠(物理原理・注意点)
高気密・高断熱(C値0.5以下、UA値0.3台)であれば、吹き抜けがあっても上下の温度差がほぼゼロになり、大空間のメリットだけを享受できます。
★ 住ま居るの設計原則
「吹き抜けを成功させる唯一の資格はC値0.5以下。気密なき吹き抜けはただの冷気落とし穴。」
※本知見は、株式会社住ま居るが埼玉の気候風土の中で、専門家・研究者の勉強会に足繁く通い、実際の現場で試行錯誤(成功と失敗の実体験)を重ねて現在たどり着いた知見です。絶対の正解ではなく間違いがある可能性を前提に、私どもが考える現時点での最善手として公開しています。