結露・カビ防止・壁体内湿気挙動(Q132)
「定常計算」と「非定常熱湿気計算(WUFI)」の違いは?
💡 結論・重要ポイント
定常計算は真冬の一定温度での簡易計算。WUFI(ウーフィ)は日射・降雨・風・外気変動などリアルな気象データを元に、壁体内の温湿度を年単位で動的に解析する世界基準の手法です。
📐 標準基準・数値指標
解析精度: WUFIによる非定常計算で、何年何月何日に壁内部の含水率が何%になるかを科学的に予測
🔍 現場実務の技術根拠(物理原理・注意点)
簡易な定常計算では安全と判定されても、実際の雨水吸水や夏の逆転結露でカビが生えるケースがあります。超高断熱・付加断熱住宅の安全性を極限まで確かめるにはWUFI解析が理想です。
★ 住ま居るの設計原則
「静止した計算から動的なシミュレーションへ。WUFIの熱湿気解析が壁体内結露ゼロを保証する。」
※本知見は、株式会社住ま居るが埼玉の気候風土の中で、専門家・研究者の勉強会に足繁く通い、実際の現場で試行錯誤(成功と失敗の実体験)を重ねて現在たどり着いた知見です。絶対の正解ではなく間違いがある可能性を前提に、私どもが考える現時点での最善手として公開しています。