結露・カビ防止・壁体内湿気挙動(Q139)

床下のコンクリート表面に発生する「夏型床下結露」の原因と対策は?

💡 結論・重要ポイント

梅雨から夏にかけて、高温多湿な外気が床断熱住宅の冷たい床下(地中熱で20℃前後)に入り込み、相対湿度100%に達してコンクリートや大引に結露水滴が付きます。

📐 標準基準・数値指標

発生条件: 外気露点温度(24℃) > 床下コンクリート温度(20℃)で床下が水浸し

🔍 現場実務の技術根拠(物理原理・注意点)

昔ながらの床下換気口から夏の湿った空気を取り込むと、床下がびしょ濡れになってカビます。「基礎断熱+密閉」とするか、「床下調湿材+通風ファンの適切な制御」で防ぎます。

★ 住ま居るの設計原則

「夏の湿った空気は冷たい床下で水に戻る。基礎断熱による外気遮断が床下カビを防ぐ。」

※本知見は、株式会社住ま居るが埼玉の気候風土の中で、専門家・研究者の勉強会に足繁く通い、実際の現場で試行錯誤(成功と失敗の実体験)を重ねて現在たどり着いた知見です。絶対の正解ではなく間違いがある可能性を前提に、私どもが考える現時点での最善手として公開しています。

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