結露・カビ防止・壁体内湿気挙動(Q140)
エアコンの風が直接当たる壁や天井が局所結露するリスクは?
💡 結論・重要ポイント
冷房運転時の極冷風(10〜12℃)が壁や天井に直撃すると、その部位の表面温度が急降下し、室内の湿気を含んだ空気が触れて局所的な表面結露・カビを生みます。
📐 標準基準・数値指標
吹出口温度: 冷房強運転で10〜14℃(周囲の露点温度を下回るとクロスにカビ発生)
🔍 現場実務の技術根拠(物理原理・注意点)
エアコンの風向板(ルーバー)を適切に調整し、冷風が壁や梁、カーテンに直接ぶつからない気流シミュレーションを行います。風は空間の中央へ向けて飛ばします。
★ 住ま居るの設計原則
「エアコンの直風を壁に当てるな。局所冷却によるクロス裏カビを防ぐ気流アライメント。」
※本知見は、株式会社住ま居るが埼玉の気候風土の中で、専門家・研究者の勉強会に足繁く通い、実際の現場で試行錯誤(成功と失敗の実体験)を重ねて現在たどり着いた知見です。絶対の正解ではなく間違いがある可能性を前提に、私どもが考える現時点での最善手として公開しています。