基礎断熱・床断熱・床下空間(Q52)
基礎内断熱と基礎外断熱の違いは?どちらが安全?
💡 結論・重要ポイント
断熱材を基礎コンクリートの内側に貼るのが「内断熱」、外側に貼るのが「外断熱」です。シロアリの蟻道発見性や耐久性の観点から、温暖地では「基礎内断熱」が最も安全です。
📐 標準基準・数値指標
基礎内断熱仕様: 立ち上がり内側50mm + 基礎底盤(耐圧盤)外周部水平50mm
🔍 現場実務の技術根拠(物理原理・注意点)
基礎外断熱は外側で熱橋を防ぐメリットがありますが、断熱材の内部をシロアリがトンネル(蟻道)にして土台へ侵入する事故が歴史的に発生しました。内断熱ならコンクリート露出部で目視点検が容易です。
★ 住ま居るの設計原則
「シロアリ大国・日本での基礎断熱は内断熱が基本。外断熱を採用する場合は防蟻断熱材+メッシュが必須。」
※本知見は、株式会社住ま居るが埼玉の気候風土の中で、専門家・研究者の勉強会に足繁く通い、実際の現場で試行錯誤(成功と失敗の実体験)を重ねて現在たどり着いた知見です。絶対の正解ではなく間違いがある可能性を前提に、私どもが考える現時点での最善手として公開しています。