基礎断熱・床断熱・床下空間(Q59)
床断熱で起こりやすい「気密欠損」と隙間風の塞ぎ方は?
💡 結論・重要ポイント
大引と断熱材の隙間、間仕切り壁の下部、配管貫通部からの漏気が主因です。構造用合板(剛床)の継ぎ手を気密テープで目張りし、床下からの気流をシャットアウトします。
📐 標準基準・数値指標
剛床気密仕様: 厚さ24〜28mm構造用合板のジョイントすべてに気密テープ施工
🔍 現場実務の技術根拠(物理原理・注意点)
床断熱では、床合板そのものが気密層の役割を果たします。間仕切り壁の直下に気流止めがないと、床下の冷気が壁の中を駆け上がるため、気流止めと床合板の完全接合が不可欠です。
★ 住ま居るの設計原則
「床断熱の成否は床合板の気密テープ貼りで決まる。1本の隙間も許さない気密目張りを徹底。」
※本知見は、株式会社住ま居るが埼玉の気候風土の中で、専門家・研究者の勉強会に足繁く通い、実際の現場で試行錯誤(成功と失敗の実体験)を重ねて現在たどり着いた知見です。絶対の正解ではなく間違いがある可能性を前提に、私どもが考える現時点での最善手として公開しています。