基礎断熱・床断熱・床下空間(Q69)
玄関ポーチと基礎断熱の取り合いで熱橋を防ぐ方法は?
💡 結論・重要ポイント
玄関ポーチのコンクリートを基礎本体と一体打ちせず、厚さ30〜50mmの断熱材を挟んで縁を切る「熱橋遮断スリット(サーマルブレイク)」を設けます。
📐 標準基準・数値指標
スリット断熱厚: XPS3種 30〜50mm(外構ポーチコンクリートと基礎躯体の縁切り)
🔍 現場実務の技術根拠(物理原理・注意点)
外の冷たいポーチコンクリートが基礎本体と直結していると、熱伝導で基礎から大量の熱が外へ逃げ出します。断熱材で縁を切ることで玄関土間の冷えを劇的に防げます。
★ 住ま居るの設計原則
「ポーチと基礎本体を直結させない。サーマルブレイク断熱材で外の冷気を遮断する。」
※本知見は、株式会社住ま居るが埼玉の気候風土の中で、専門家・研究者の勉強会に足繁く通い、実際の現場で試行錯誤(成功と失敗の実体験)を重ねて現在たどり着いた知見です。絶対の正解ではなく間違いがある可能性を前提に、私どもが考える現時点での最善手として公開しています。