冷暖房設計・全館空調・パッシブ(Q152)

「小屋裏エアコン(階上冷房)」の仕組みと実際の現場での注意点は?

💡 結論・重要ポイント

2階や小屋裏から冷気を降ろす手法ですが、前述の通り夏は温度差が小さいため冷気は自然には降りていきません。エアコン周囲のサーモオフを防ぐ風路と、ファンや扇風機での強制撹拌が必須です。

📐 標準基準・数値指標

実務の注意点: エアコン吸込口に冷気がショートサーキットしない空間設計 + 扇風機での気流アシスト

🔍 現場実務の技術根拠(物理原理・注意点)

吹き抜けがあっても、冷気は重いからといってスルスルと1階の隅々まで行き渡るわけではありません。2階ホールに溜まりやすいため、サーキュレーターや扇風機を併用して気流を届ける工夫が欠かせません。

★ 住ま居るの設計原則

「冷気は放っておいても下に降りない。サーモオフを防ぐ空間設計と扇風機による強制撹拌が実務の鉄則。」

※本知見は、株式会社住ま居るが埼玉の気候風土の中で、専門家・研究者の勉強会に足繁く通い、実際の現場で試行錯誤(成功と失敗の実体験)を重ねて現在たどり着いた知見です。絶対の正解ではなく間違いがある可能性を前提に、私どもが考える現時点での最善手として公開しています。

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