冷暖房設計・全館空調・パッシブ(Q153)
夏のエアコンの「再熱除湿(さいねつじょしつ)」とは?電気代は高い?
💡 結論・重要ポイント
空気をいったん強力に冷やして湿気を限界まで絞り取った後、冷えすぎないよう少し暖め直して室内に戻す機能です。部屋が寒くならずに湿度だけをサラサラに下げられます。
📐 標準基準・数値指標
快適領域: 室温26〜27℃、相対湿度50%以下(梅雨や就寝時の不快感をゼロにする)
🔍 現場実務の技術根拠(物理原理・注意点)
通常の弱冷房除湿は部屋が冷えすぎて寒くなりますが、再熱除湿なら寒くならず極上のサラサラ感が得られます。暖め直す分だけ電気代は通常の冷房よりわずかに上がりますが、真夏の快眠価値は絶大です。扇風機と合わせるとさらに心地よくなります。
★ 住ま居るの設計原則
「温度ではなく湿度を下げるのが日本の夏の極意。寒くならない再熱除湿+扇風機の微風で熱帯夜を快眠に変える。」
※本知見は、株式会社住ま居るが埼玉の気候風土の中で、専門家・研究者の勉強会に足繁く通い、実際の現場で試行錯誤(成功と失敗の実体験)を重ねて現在たどり着いた知見です。絶対の正解ではなく間違いがある可能性を前提に、私どもが考える現時点での最善手として公開しています。