冷暖房設計・全館空調・パッシブ(Q165)
エアコンの設置位置で「風が直接体に当たらない」快適レイアウトは?
💡 結論・重要ポイント
リビングのソファやダイニングテーブル、ベッドの枕元の直上・直前を避け、部屋の長手方向へ向けて送風できる壁面にエアコンを配置します。
📐 標準基準・数値指標
気流距離: 人の居場所から2〜3m以上離し、天井に沿わせて風を飛ばすコアンダ効果を利用
🔍 現場実務の技術根拠(物理原理・注意点)
人にエアコンの風が直接当たると、肌の乾燥や局所的な冷えによる自律神経の乱れ(クーラー病)を引き起こします。気流は壁や天井を這わせて部屋全体を包み込むように届けます。
★ 住ま居るの設計原則
「エアコンの直風は体調不良の元。コアンダ効果で天井を這わせ、人を包み込む間接空調へ。」
※本知見は、株式会社住ま居るが埼玉の気候風土の中で、専門家・研究者の勉強会に足繁く通い、実際の現場で試行錯誤(成功と失敗の実体験)を重ねて現在たどり着いた知見です。絶対の正解ではなく間違いがある可能性を前提に、私どもが考える現時点での最善手として公開しています。