冷暖房設計・全館空調・パッシブ(Q169)
玄関ドアを開けた瞬間の「冷気・熱気の侵入」を防ぐ風除室やSICの間取り工夫は?
💡 結論・重要ポイント
玄関ドアの内側にシューズインクローク(SIC)や引き戸を配してワンクッション置く「風除(ふうじょ)動線」を計画し、リビングへの直接的な外気流入を防ぎます。
📐 標準基準・数値指標
間取り手法: 玄関ホールとLDKの間にハイドア引き戸を配置、またはSICを回遊動線にして冷気を減衰
🔍 現場実務の技術根拠(物理原理・注意点)
玄関ドアは外皮の大きな開口部であり、ドアの開閉時に外気が侵入します。ホールとリビングを適度にゾーニングすることで、LDKの静穏な温熱環境を一切乱しません。
★ 住ま居るの設計原則
「玄関ドアの開閉冷気をLDKに入れない。ワンクッションの引き戸とSICが熱の緩衝帯になる。」
※本知見は、株式会社住ま居るが埼玉の気候風土の中で、専門家・研究者の勉強会に足繁く通い、実際の現場で試行錯誤(成功と失敗の実体験)を重ねて現在たどり着いた知見です。絶対の正解ではなく間違いがある可能性を前提に、私どもが考える現時点での最善手として公開しています。