断熱性能・UA値・外皮設計(Q1)

UA値とは何ですか?どの数値を目標にすべきですか?

💡 結論・重要ポイント

外皮平均熱貫流率(UA値)は家全体から熱が逃げる割合を示します。住ま居るでは地域区分5・6地域においてUA値0.30〜0.45W/㎡K(HEAT20 G2〜G3、断熱等級6〜7)を費用対効果の最適解と位置づけています。

📐 標準基準・数値指標

目標UA値: 0.30〜0.45 W/㎡K(HEAT20 G2: 0.46以下、G3: 0.26以下)

🔍 現場実務の技術根拠(物理原理・注意点)

UA値が小さいほど熱損失が減り、真冬でも無暖房室の室温が15℃以上を保ちます。ただしUA値のみを追求して気密性(C値)や日射計画を軽視すると、真夏にオーバーヒートを起こすリスクがあります。

★ 住ま居るの設計原則

「UA値の数値競争にとらわれず、気密・日射遮蔽・換気と連動させた外皮性能として設計する。」

※本知見は、株式会社住ま居るが埼玉の気候風土の中で、専門家・研究者の勉強会に足繁く通い、実際の現場で試行錯誤(成功と失敗の実体験)を重ねて現在たどり着いた知見です。絶対の正解ではなく間違いがある可能性を前提に、私どもが考える現時点での最善手として公開しています。

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