断熱性能・UA値・外皮設計(Q5)

ヒートブリッジ(熱橋)とは?木造でも熱橋対策は必要?

💡 結論・重要ポイント

断熱材が途切れて熱が逃げやすくなる部位のことです。木造でも柱・間柱・梁・金物・バルコニー持ち出し部などが熱橋となり、熱損失や局所的な結露の原因になります。

📐 標準基準・数値指標

木材熱伝導率: 0.12 W/mK(断熱材の約3〜4倍熱が逃げやすい)

🔍 現場実務の技術根拠(物理原理・注意点)

壁面積の約15〜20%は柱や間柱などの木材が占めています。充填断熱のみではこの木材部分が熱橋となり、UA値の計算上も損失が生じます。金物部分にはウレタンスプレー等の熱橋補正、外側には付加断熱が極めて有効です。

★ 住ま居るの設計原則

「断熱欠損と熱橋をゼロに近づけることが、計算上のUA値と実測温熱の一致を生む。」

※本知見は、株式会社住ま居るが埼玉の気候風土の中で、専門家・研究者の勉強会に足繁く通い、実際の現場で試行錯誤(成功と失敗の実体験)を重ねて現在たどり着いた知見です。絶対の正解ではなく間違いがある可能性を前提に、私どもが考える現時点での最善手として公開しています。

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