断熱性能・UA値・外皮設計(Q8)
桁上断熱(剛床断熱)とは何ですか?メリットは?
💡 結論・重要ポイント
2階の小屋組において、小屋梁や桁の上に構造用合板を張り、その上に防湿気密シートと断熱材を施工する工法です。気密施工が非常に平坦で確実になります。
📐 標準基準・数値指標
桁上断熱材厚み: 高性能GW 200〜300mm または フェノール 100〜150mm
🔍 現場実務の技術根拠(物理原理・注意点)
従来の吊り天井断熱に比べて、小屋裏の間仕切り壁上部や配管貫通部の気密処理が桁上レベルで一発で連続するため、気密欠損が起きにくく施工精度が極めて高くなります。
★ 住ま居るの設計原則
「気密ラインを複雑に入り組ませず、桁の上でフラットに連続させるのが現代高気密の定石。」
※本知見は、株式会社住ま居るが埼玉の気候風土の中で、専門家・研究者の勉強会に足繁く通い、実際の現場で試行錯誤(成功と失敗の実体験)を重ねて現在たどり着いた知見です。絶対の正解ではなく間違いがある可能性を前提に、私どもが考える現時点での最善手として公開しています。