断熱性能・UA値・外皮設計(Q16)
外壁の「通気胴縁」と断熱材の関係は?
💡 結論・重要ポイント
付加断熱の外側、外壁サイディングの下には、必ず厚さ15mm以上の通気胴縁を施工して「外壁通気層」を確保します。湿気の排出と日射遮熱の要です。
📐 標準基準・数値指標
通気層寸法: 厚さ15〜18mm以上、下端の水切りから軒天・小屋裏へ連続して通気
🔍 現場実務の技術根拠(物理原理・注意点)
付加断熱を施工すると外壁が外側へ持ち出されるため、専用の長ビスを用いて通気胴縁を柱・間柱に確実に留め付ける構造耐力上の配慮が必要です。
★ 住ま居るの設計原則
「断熱層の外側には必ず風が抜ける通気層を設ける。これが湿気排出と遮熱の絶対防衛ライン。」
※本知見は、株式会社住ま居るが埼玉の気候風土の中で、専門家・研究者の勉強会に足繁く通い、実際の現場で試行錯誤(成功と失敗の実体験)を重ねて現在たどり着いた知見です。絶対の正解ではなく間違いがある可能性を前提に、私どもが考える現時点での最善手として公開しています。