断熱性能・UA値・外皮設計(Q17)
オーバーハング部(跳ね出し床)の断熱気密の注意点は?
💡 結論・重要ポイント
1階の下屋部分やオーバーハングの床下は外気に直接触れるため、底面・小口・床根太間に隙間なく断熱・気密を施さないと、2階の床が極端に冷たくなります。
📐 標準基準・数値指標
オーバーハング部断熱: 1階外壁と同じ厚さ+防風層・気密層の完全連続施工
🔍 現場実務の技術根拠(物理原理・注意点)
風圧によって冷気が断熱材の裏側に侵入するウィンドウォッシングを防ぐため、外側に透湿防水シートを連続させ、気密テープで目張りします。
★ 住ま居るの設計原則
「跳ね出し床は外気に晒された第2の基礎。底面と小口の気密・防風を完璧に封鎖する。」
※本知見は、株式会社住ま居るが埼玉の気候風土の中で、専門家・研究者の勉強会に足繁く通い、実際の現場で試行錯誤(成功と失敗の実体験)を重ねて現在たどり着いた知見です。絶対の正解ではなく間違いがある可能性を前提に、私どもが考える現時点での最善手として公開しています。