断熱性能・UA値・外皮設計(Q18)

パラペット立ち上がりやバルコニー下の断熱はどう納める?

💡 結論・重要ポイント

バルコニーの下が居室になっている場合、屋根断熱と同等以上の厚みの断熱材を敷き込み、室内側に防湿気密層を隙間なく連続させます。

📐 標準基準・数値指標

下部断熱厚: 屋根断熱同等(高性能GW200mm相当以上)+ 排水ドレン周りの気密処理

🔍 現場実務の技術根拠(物理原理・注意点)

バルコニー床面はFRP防水等が施され透湿しないため、室内側からの湿気侵入を防ぐ防湿気密層が破れると、雨漏りと見分けがつかない深刻な内部結露を引き起こします。

★ 住ま居るの設計原則

「バルコニー下は湿気の抜け道がないトラップ。室内側の防湿層完全連続が命を守る。」

※本知見は、株式会社住ま居るが埼玉の気候風土の中で、専門家・研究者の勉強会に足繁く通い、実際の現場で試行錯誤(成功と失敗の実体験)を重ねて現在たどり着いた知見です。絶対の正解ではなく間違いがある可能性を前提に、私どもが考える現時点での最善手として公開しています。

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