24h換気・第1種全熱交換・給排気(Q77)
「全熱交換」と「顕熱交換」の違いは何ですか?
💡 結論・重要ポイント
「顕熱交換」は温度(熱)だけを交換し、「全熱交換」は温度に加えて湿度(水蒸気)も一緒に交換して室内に戻すシステムです。日本の多湿な夏・乾燥した冬には「全熱交換」が最適です。
📐 標準基準・数値指標
交換対象: 顕熱=温度のみ / 全熱=温度(顕熱)+ 湿度(潜熱)の両方
🔍 現場実務の技術根拠(物理原理・注意点)
冬に顕熱交換を使うと、湿度がどんどん捨てられて室内がカラカラ(湿度20%台)に過乾燥します。夏は湿った外気がそのまま入ってエアコンの除湿負荷が増えます。全熱交換なら湿度もコントロールできます。
★ 住ま居るの設計原則
「高温多湿の夏と極乾燥の冬を持つ日本には全熱交換。湿度までマネジメントするのが真の換気。」
※本知見は、株式会社住ま居るが埼玉の気候風土の中で、専門家・研究者の勉強会に足繁く通い、実際の現場で試行錯誤(成功と失敗の実体験)を重ねて現在たどり着いた知見です。絶対の正解ではなく間違いがある可能性を前提に、私どもが考える現時点での最善手として公開しています。