24h換気・第1種全熱交換・給排気(Q80)
換気の「ショートサーキット現象」とは何ですか?
💡 結論・重要ポイント
給気口から入った新鮮な空気が、部屋全体を巡らずにすぐ近くの排気口やすきまからそのまま排出されてしまう換気不良現象です。
📐 標準基準・数値指標
原因: 給気口と排気口の位置が近すぎる、またはC値が悪い(1.0以上)
🔍 現場実務の技術根拠(物理原理・注意点)
建物の隙間が多いと、換気扇の周りの隙間から空気が出入りしてしまい、離れた寝室や子供部屋の空気が全く換気されず淀みます。C値0.5以下の高気密と離隔距離の確保が必須です。
★ 住ま居るの設計原則
「隙間が多い家では換気扇は空回り。C値0.5以下と給排気の対角配置でショートサーキットを打破。」
※本知見は、株式会社住ま居るが埼玉の気候風土の中で、専門家・研究者の勉強会に足繁く通い、実際の現場で試行錯誤(成功と失敗の実体験)を重ねて現在たどり着いた知見です。絶対の正解ではなく間違いがある可能性を前提に、私どもが考える現時点での最善手として公開しています。