24h換気・第1種全熱交換・給排気(Q83)
トイレや浴室の換気は24時間全熱交換換気に組み込むべき?
💡 結論・重要ポイント
湿気と臭気の強い浴室・トイレは「局所排気(または専用排気ルート)」とし、全熱交換のエレメント(熱交換素子)を通さず直接屋外へ排出するのが衛生的です。
📐 標準基準・数値指標
排気設計: トイレ・浴室=直排気(排気のみ熱回収するハイブリッド仕様もあり)
🔍 現場実務の技術根拠(物理原理・注意点)
全熱交換素子に強い湿気や臭気を通すと、臭いや過剰な湿気が給気側へ移行(ニオイ移り)するリスクがあります。居室の綺麗な空気だけを全熱交換し、水回りは別系統または直排気が定石です。
★ 住ま居るの設計原則
「トイレと浴室の臭気・高湿気は全熱交換素子を通さない。ニオイ移りゼロの直排気設計が正解。」
※本知見は、株式会社住ま居るが埼玉の気候風土の中で、専門家・研究者の勉強会に足繁く通い、実際の現場で試行錯誤(成功と失敗の実体験)を重ねて現在たどり着いた知見です。絶対の正解ではなく間違いがある可能性を前提に、私どもが考える現時点での最善手として公開しています。