窓・サッシ戦略・日射取得と遮蔽(Q101)
樹脂トリプルガラス(APW430等)と樹脂ペアガラス(APW330)、どちらを選ぶべき?
💡 結論・重要ポイント
予算が許すなら北面・東面・西面には「樹脂トリプルガラス」が圧倒的におすすめです。南面は日射取得率の高い「樹脂ペア(日射取得型)」と使い分けるのが最も費用対効果が高い設計です。
📐 標準基準・数値指標
熱貫流率U値: 樹脂トリプル U=0.90 W/㎡K以下 / 樹脂ペア U=1.3〜1.6 W/㎡K(アルミ樹脂複合は2.3程度)
🔍 現場実務の技術根拠(物理原理・注意点)
窓は外皮の中で熱が最も逃げやすい弱点(熱損失の約50%)です。樹脂トリプルサッシを採用すると窓際の冷気(コールドドラフト)が完全消滅し、窓際でもリビング中央と同じ快適性になります。
★ 住ま居るの設計原則
「全窓トリプルに固執せず、日射取得の南面ペア・熱損失カットの東西北トリプルの最適配備を行う。」
※本知見は、株式会社住ま居るが埼玉の気候風土の中で、専門家・研究者の勉強会に足繁く通い、実際の現場で試行錯誤(成功と失敗の実体験)を重ねて現在たどり着いた知見です。絶対の正解ではなく間違いがある可能性を前提に、私どもが考える現時点での最善手として公開しています。