営業トークではなく、数字と物理データで語る
「高気密高断熱だから暖かい・光熱費が安い」という宣伝文句は、誰でも言えます。
住ま居るは、埼玉県西部(鶴ヶ島・川越)の気候風土のもと、実在するモデルハウスとお施主様実邸の協力を得て、
真冬の買電量・電気代明細、24時間温湿度ロガーログ、赤外線サーモグラフィ熱橋検証、小屋裏エアコン除湿記録、床暖房20年生涯コストを完全公開します。
埼玉県環境住宅賞 入選実邸『空気が廻る家』(埼玉県H様邸)実証データ
施主のH様ご自身が「年間の温熱快適性と電気代の圧倒的な低さ」を実感され、自主応募されて見事入選を果たした実邸です。
当社では、すべての住宅性能を公的機関の証明書原本で実証しています。
一次エネ消費量: 67%削減
(名刺半分以下の気密性)
構造・劣化対策・維持管理 最高等級
部材一本一本の安全率を算定
🔬 実測物理データ 5大詳細実証録
延床35坪・真冬(1月〜2月)電気代明細公開 & 暖房負荷半減の実証
埼玉県西部の1月・2月は朝の最低気温が氷点下(-2℃〜-4℃)まで冷え込みます。
当社モデルハウス(延床35坪)において、ヒートポンプ式低温水床暖房を24時間連続運転(30℃の微温水を循環させ家中どこでも22℃均一キープ)した際の実際の買電量と電気代明細を実測しました。
| 比較項目(延床35坪・4人家族・1月厳冬期) | 一般的な大手鉄骨住宅 (UA値 0.60 / C値 5.0) |
住ま居る 木造付加W断熱 (UA値 0.32 / C値 0.28) |
削減効果・工学的理由 |
|---|---|---|---|
| 月間暖房負荷(熱量換算) | 約 1,450 kWh / 月 | 約 610 kWh / 月 | 57.9%削減(熱が躯体から逃げない) |
| 厳冬期 月間総買電額(暖房+家電+給湯) | 約 43,800 円 | 約 18,900 円 | 毎月 約24,900円の光熱費削減 |
| 太陽光発電(5.5kW)自家消費連携時 | 売電少・昼間買電大 | 実質光熱費 ほぼ±0円 | お日さまエコキュート+蓄熱で買電ゼロ化 |
| 家の中の温度差(LDK vs トイレ・浴室) | 6℃〜10℃の急激な温度差 | 1.2℃以内(家中22℃一定) | ヒートショックのリスクを物理的に根絶 |
断熱性の低い家で床暖房を行うと、床下や壁・隙間から熱が逃げ続けるため、ボイラーを60℃以上の高温でフル稼働させる必要があり電気代が跳ね上がります。
住ま居るの住まいは「基礎断熱+外張W付加断熱+C値0.3以下」で熱が外部へ逃げないため、わずか30℃〜32℃のぬるい温水を静かに循環させるだけで床コンクリートやフローリングが自然蓄熱し、ヒートポンプの最高効率領域(COP 4.5超)で最小電力運転を維持できます。
埼玉のからっ風に負けない「相対湿度45%〜50%」24時間維持ログ
冬の埼玉県(鶴ヶ島・川越)は赤城おろし(からっ風)が吹き付け、外気の相対湿度が20%を下回る砂漠並みの過乾燥に晒されます。
一般の高気密住宅では換気によって室内の水分がすべて外へ捨てられ、朝起きると喉がカラカラに痛む深刻なトラブルが発生します。
当社実邸の温湿度ロガーデータ(LDK、主寝室、洗面所)は、外気湿度18%の日でも室内湿度45%〜50%を24時間安定キープしていることを示しています。
換気時に排気する空気から「熱」だけでなく「水蒸気(湿気)」を最大70%以上回収して給気へ戻すため、換気による湿度の流出を防ぎます。
自然素材の微細な細孔が、加湿器から出た余剰水分や生活水蒸気を蓄え、部屋が乾燥した時に自律的に放湿する「湿度バッファー」として機能します。
建物の隙間から湿気が逃げる「漏気」をゼロに抑えるため、加湿器1台の弱運転だけで家全体の湿度が保持され、給水頻度も激減します。
赤外線サーモグラフィが暴く「熱橋(ヒートブリッジ)」の正体
外気温2℃の厳冬期早朝、高性能赤外線サーモグラフィカメラを用いて室内壁面・床面・サッシ枠の表面温度を精密測定しました。
- 鉄の熱伝導率は木材の約350倍。外気冷気が鉄骨柱・梁を伝わって壁内に侵入。
- 柱や間柱のラインに沿ってサーモグラフィが青〜紫色(13℃〜15℃)に沈み、明瞭な熱橋(ヒートブリッジ)が発生。
- 壁面が冷えることでコールドドラフト(冷気の下降気流)が起き、足元が寒く、壁内結露によるカビ・ダニの原因に。
- 熱を伝えにくい木造軸組の外側に、隙間なく連続した外張付加断熱を施工。
- 壁面、天井、床面、サッシ際までサーモグラフィは全面オレンジ〜黄色(21.2℃〜21.8℃)で均一。
- 部屋の上下温度差は0.8℃以内。熱橋が存在しないため、壁内結露の発生確率は物理的にゼロです。
8月猛暑日(外気38.5℃)小屋裏エアコン1台による全館除湿メカニズム
日本の夏の不快感の原因は「温度(顕熱)」ではなく「湿度(潜熱)」です。
住ま居るでは、8月の過酷な猛暑日(外気温38.5℃・相対湿度75%)において、小屋裏(最上部)に設置した汎用14畳用エアコン1台のみを稼働させ、家全体の温湿度分布を測定しました。
・1階 LDK:室温 25.8℃ | 相対湿度 48%(絶対湿度 10.2 g/kg)
・2階 主寝室:室温 26.1℃ | 相対湿度 49%(絶対湿度 10.5 g/kg)
・小屋裏冷気溜まり:室温 24.5℃
重い冷気と除湿された乾燥空気が階段吹き抜けを通じて自然落下し、各居室を穏やかに包み込むパッシブ循環設計。エアコンの冷風が体に直接当たらず、標高1,000mの高原ホテルにいるような澄んだ爽快感を実現します。
床暖房の生涯コスト20年シミュレーション(初期費用・ランニング・更新費)
「高気密住宅に床暖房は贅沢で維持費が高い」という誤解を解くために、20年間の累積トータルライフサイクルコストを詳細に試算しました。
| コスト内訳(20年間累計試算) | 一般住宅 + ガス温水床暖房 | 住ま居る超高断熱 + ヒートポンプ低温水床暖房 |
|---|---|---|
| 初期設備導入費用 | 約 120 万円 | 約 145 万円(+25万円) |
| 20年間の累積暖房光熱費 | 約 360 万円(年18万円×20年) | 約 110 万円(年5.5万円×20年) |
| 10〜15年目の熱源機更新費用 | 約 55 万円(過負荷で10年目更新) | 約 45 万円(低負荷運転で長寿命・15年目更新) |
| 20年間の総ライフサイクル費用 | 約 535 万円 | 約 300 万円(235万円の節約!) |
超高断熱躯体においては、熱源機が常に最小出力の省エネ領域で静かに稼働するため、機械への熱的・電気的負荷が最小化され、機器寿命そのものが大幅に延伸します。
エアコンと同等の低燃費で、風のない極上の輻射熱暖房を手に入れることができます。
🏢 この物理データは、すべて埼玉県西部の実証モデルハウスでご体感いただけます
数字やグラフだけでは伝えきれない「無垢床のじんわりとした温もり」「からっ風の中でも潤う空気」「音のない静寂」。
鶴ヶ島本社より車で約10分、毛呂山町に実在する生モデルハウス(完全予約制・水日曜も事前予約で案内可能)でぜひ直接お確かめください。