「きょうだいや親戚が次々に住ま居るさんで家を建てていて、『毎年毎年進化しているね』と評判を聞いていました。私たちの番になり、開放的な天井高280cmの大空間リビングをお願いしました。『天井を高くすると冬寒くなるのでは?』と心配でしたが、住んでみてびっくり。真冬でもエアコン1台で部屋中が均一に暖かく、夏も風がすっと抜けて涼しい。無垢杉の床は素足で歩くのが最高に気持ちよく、子どもたちも毎日素足で走り回っています。」
「構造躯体は耐震性に優れた金物工法で強靭に緊結。その上で、天井高2.8mの空間美を引き立てる無垢杉の床や内部造作を、手刻みができる熟練大工が木癖を見極めながら丁寧に施工しました。珪藻土の壁も左官職人の手仕事で柔らかい陰影が出るよう仕上げています。」
「天井高280cmの開放感と耐震性能を両立させるため、許容応力度計算による立体フレーム解析を行い、耐震等級3(最高等級)を確保。高天井でも上下温度差が生まれないよう、埼玉の気候に合わせた高断熱・高気密施工(C値1.0以下保証・実測0.28〜0.6目安)を行い、暖気の滞留を防ぐサーキュレーション気流を設計しました。」